赤ちゃんは「泣くのが仕事」だと言われていても、やはり夜泣きされると辛いものです。
夜泣きの原因には、いくつかの理由があります。
◇生活のリズム
新生児期は、昼夜を問わず2〜3時間ごとに泣くことが多いですが、月齢が進むにつれて徐々に睡眠時間が増え、リズムが整ってきます。
ただし、まだ発達が不完全なため、昼夜逆転や浅いレム睡眠が続くことがあります。
赤ちゃんの睡眠は、約50分ごとにノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返し、割合は半々です。
レム睡眠は脳の発達を促すために多く、眠りが浅く目覚めやすいのが特徴です。大人と比べて睡眠リズムが不規則で、体内時計も未発達なため、夜泣きしやすいと考えられています。
◇日中の刺激
赤ちゃんの脳は急速に発達しており、睡眠中に日中の記憶を整理するのです。
しかし、その過程で怖い夢を見たり、記憶の処理が追いつかず目が覚めてしまうことがあり、これが夜泣きの原因になると考えられています。
また、赤ちゃんは言葉で感情を表せないため、不快を感じると泣いて訴えるしかありません。
そのため、夜間も空腹や喉の渇き、オムツの不快感、暑さ寒さ、痛みやかゆみなどが原因で夜泣きすることがあります。
赤ちゃんの夜泣きでお困りなら、一度ご相談ください。
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